2019/8~12の練習


12/8の練習には新しい方が3人参加してくれました。

また、普段レスリングをやっている小3のRくんも参加してくれました。

そのためもあり、初心者コースではレスリングでも使える技をやりました。

例えば、一本背負、巻きの一本背負、腰車、伝統的引き込み返し、ツーオンワンからのX投げ、村上和成式ノーギ払い腰、大外刈りなどをやりました(技の入り方まで)。

ちなみに村上和成さんは「平成のテロリスト」とも呼ばれていたプロレスラーで以前「弟分」として小川直也さんと一緒に組んでいました(その当時は村上一成)。プロレスできれいな払い腰を見せてくれます。動画では、こちら(PRIDE 1での総合格闘技戦でvsジョン・ディクソン)こちら(2000年の新日本プロレスの橋本真也&飯塚高史vs小川直也&村上一成の「因縁」タッグマッチ)こちら(自身の興行団体BMLにて、佐々木健介&村上和成 vs 鈴木みのる&藤原喜明 のタッグマッチ)などです(10秒後に炸裂します)。拓殖大学柔道部出身で、ウェブ担当Oは、あるところで以前一緒に練習していたことがありました。

ところで、企画していた忘年ランチはウェブ担当Oの体調が良くなかったので中止にしました。また機会がありましたらやりましょう!!

また、いつも東京から参加してくれているGさんが初段を取得して、おニューな黒帯での参加となりました。おめでとうございます!!


11/17には、女性1人と男性2人の新しい方が参加してくれました。女性は合計4人でした。合計15人くらいで盛り上がりました。また、7才の男の子も参加してくれています。年齢が近い方はぜひ親子で参加を!!

初心者チーム(やる技はなぜか高等な技)は、技の練習では、受け身、組み手を切る方法、普通の浮き落とし、五木ひろし流(?)浮き落とし、普通の脇固め、ストレートパンチに対する脇固め、藤原組長流脇固め、普通の腰車、長州力流(?)腰車、足払いをやりました。初心者がやる技とは思えないですね(笑)

浮き落としは、受け身の練習になりますし失敗すれば立てばいいだけなので意外といい技だと思います。試合でも決まり技が「浮落」であることはけっこう多いです。五木ひろし流浮落は、背負い投のように手を巻いてかける方法です。演歌歌手の五木ひろしさんの得意技です(ウソ)。

脇固めは、護身術的には、至近距離でかけられるし、相手に顔を見られないので(?)、けっこういい技です。

腰車は、握力を使わないので最近競技選手が試合の後半で至近距離から使うことが多くなっています。レスリングでは首投げと呼ばれていますが、柔道では腰に乗せることをメインにしないと反則になる可能性が高いです。もちろん、自分の両手をクラッチするヘッドロックは柔道でもレスリングでも反則です。長州力流腰車は、相手の首に腕をかけるときにラリアートをするというわけではなく、技に入る段階で少し曲げた腕を勢い良く上に出すところが特徴的になっている技です。名称は今考えて付けました(笑)

その後、立ち技から寝技への移行の際の練習とのことで、全員で、イノキ・アリ状態からの1分間乱取りを数セットやり、そこからの技をたくさん紹介しました。
Inoki-Ali Situation
(昔の猪木・アリ戦からイノキ・アリ状態と呼ばれるようになりました)

上の人の技は、走り回ったりフェイントを使う方法、手で抑えてのサイドステップの方法、相手の足を両手で持つかつぎ上げの方法を紹介しました。上の人の技はこちらの動画がわかりやすいです。
下の人の技は、単純に立つ方法、相手に回られたときに足をクロスして止める方法、(以下、片襟片袖の態勢からの)はさみめくりハの字巴投げ(後方へ倒す)草刈り横帯返しをやりました。リンク先の動画がわかりやすいです。


9/8には、世界柔道の観戦を兼ねてアメリカのロサンジェルスから日本旅行に来ている2人の青年と、男性1人、女性1人が新しく参加してくれました。
技は、払腰、背負い投げ風体落とし、一本背負い(2種類くらい)、引き込み返し、そして、他で公開したことがないウェブ担当Oのオリジナル技の「トルネード谷落とし」、寝技では、下の人が奥の襟を内側から掴んでからの正面からの攻防をやりました。
そして、事務局の田中さんが9/14に講道館でやっている月次試合(つきなみじあい)という勝ち抜き戦に出るので、簡単に試合を連続でやりました
(ムチャブリをしてしまいスイマセン)。3人目くらいからかなりバテバテだったようです。

8/11には、柔道と似ている格闘技であるサンボの教室(サンボスクール ゴンチャロフ ジャパン)を鶴見市場でやられている先生がまた参加していただいて、飛びつき腕十字、引き込んでの腕十字、ヤスケビッチ式腕十字などを教えていただきました。
また、横四方固めから逃げる方法、脇の下を掴んでの一本背負い投げなどもやりました。
柔道の経験がある外国人の方が一人新しく参加してくださいました。日本にはもう5年住んでいるそうで日本語は完璧に話せる方です。
ところで、本牧柔道クラブのサイトには英語ページがありまして、そのような柔道関連のサイトはなかなかないようで、実際に参加してくれている外国人の方も何人かいますし、それ以上の数の連絡があったりしています。次の練習にも、旅行の途中に寄るかもしれないというアメリカ人の人から連絡をもらっています。

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